何も気にせず背伸び出来る場所を見つける事が難しい今日この頃。
しかしながら、ストレスを溜めすぎると体調にも影響するので発散は必要。
そんな時は、そうだね、
ブツヨクだね!
さて、何気に物持ちが良いアタクシ。
チマチマと延命しながら5年間、同じiphoneで頑張っていたのですが、とうとう最新機の12miniに買い換えました。今日では、連絡のやり取りのみならず、PDF見たり、資料作ったりと、スマホでも仕事する時代。普段やっている事が、よりサクサク、キビキビと動作する様子を体感すると、まぁ気持ちが良いものです。
今時のスマホは、“電話機能がついたカメラ“と表現されるモデルも多くなり、ミドルクラスのスマホでも、明るい環境での撮影であれば、5,6万円クラスのカメラと同等か、それ以上の性能を持っています。小さくて高性能なモノが好きなアタクシにはピッタリ賞。ご機嫌です。
ディスプレイの色味に関して初期設定が必要だったり、海外ブランド初期ロッドあるあるの、一部の端末での不具合も、ソフトウェアアップデートにより解消する様なので、お悩みの方はチェックどうぞ。アタクシの端末では発生しなかった件ですが、この話題を掘ったので情報共有しておきます。
さてこの”物欲”
興味がない方からすると、散財とだけ捉えられてしまうかもしれませんが、実は技術の進化や新商品にも大きく関わっています。
人々が簡単に綺麗な写真を撮れて、簡単に保存出来たり、SNSにアップしたいと思うから、そんな高性能なスマホが登場するわけだし、簡単に音が良くなるアイテムがあれば良いな。と思うから、エモ電なんかが生まれてくるわけです。
と、どさくさに紛れてエモ電の宣伝をした所で、本題に入りましょう。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、
この車が登場してからコンスタントに入庫しているFK8。
気づけば結構な台数を施工させて頂いているお車です。
そんなTypeRに
8インチサイバーナビDCモデル
AVIC-CL910-DC
を加工取付し、
お持ち込みのDIATONE DS-G500をインナーAピラーでインストール。
その他、お持ち込みのレーダーと、
360度 +リアカメラ ドライブレコーダー
YUPITERU ZQ-30R
を取付したお話です。
施工日と、ブログ公開日が1か月前後ズレているので、モデルチェンジのタイミングだとアレです。
いきなり加工シーンどーん。
ナビゲーションは、8インチ。
この車は、8インチナビを取り付けする為のキットが存在しない為、ワンオフ製作。純正7インチが艶消し黒のパネルなので、同等のデザイン、色味になる様に合わせて製作していきます。
最近の車は大概8インチキットが存在するのですが、この車は現在もない様子。その理由は8インチ加工をピシャッと仕上げた人間は知っています。
クッッッソ大変ですこれ。
ナビの本体部が収まる部分の空間作りの為に、爪楊枝ぐらいの肉を残しながらパネルカットする部分があったりと繊細な作業が必要です。切ってる最中にクシャミした日にゃ終了のお知らせ。
何度も付けたり外したりして微調整を繰り返し、やっとの思いで表面まで作り上げたら、下地入れて塗装してフィニッシュ。
ピシャッと仕上げるには、難しい上に時間がかかります。
うむ、まるで純正。
流石俺みたいな雰囲気で書いてますが、製作者はチーフです。さすがオレ。
この頃、DCモデルの需要に花が咲いた様で、DCモデルのサイバーナビが人気です。
音が良い。
手持ちの音源を大量に同期出来る。
そしてオンライン。
ストリーミングを楽しんだり、家のHDDにアクセスして再生したり。新しいものは慣れが必要ですが、使い慣れると快適そのもの。それが無い生活には戻れません。
Aピラーは、いつもの如く
シンプルに、そしてクールに。
DIATONEは、見た目がシンプルなので、サラッと美しく仕上がります。
ドア防振はPAC1。
最近の車は特に、ドア鉄板が平坦ではなく立体的なので、防振材の剥離紙剥いで貼っただけでは浮いている箇所が多々ある状態となり、折角の防振材の効果を発揮できていない状態となってしまいます。よくあるローラーでコロコロしても、当たる面積が大きすぎて力が逃げていたり、凹んでいる部分を圧着する事が出来ていなかったりと、防振材の効果を最大限発揮する事ができません。
そこで、小型で、強固で、重量のある防振専用圧着機を用いたり、頭の小さなトンカチで適度なパワーを維持したまま、ヒタスラ叩き倒し、しっかりと圧着を行います。
ドア防振はカーオーディオでの重要な基礎工事
時間を掛けてしっかりと施工しています。
さて防振も重要ですが、取付も重要。
当店のオリジナルインナーバッフルを製作し、フローティングさせたり、内張りとの間の遮音スポンジを、より音響特性の高いオリジナル品を用いる事で、インナーバッフルでもアウターバッフルに近いサウンドを引き出しております。
そんなドアも、内張りを戻したら元通り。
ノウハウ詰まっております。
車に乗っている以上、事故やトラブルが起きる可能性は0ではありません。
実際に発生した事実を元に処理する事で、お互い納得して終わらせる為に強い武器となるのがドライブレコーダーです。
事が起きた時は、まず相手の無事を確認し、自分にミスがあるのなら正直に伝え解決していくものだと思うのですが、まぁ証拠がない事を良い事に、ある事ない事、自分が得をする様な、事実と異なる言い分をする人間が残念ながらいらっしゃいます。自分と同乗者を守る為にもドライブレコーダーは必須とも言えるでしょう。
そんな車に必要なアイテム達を装着した後、
サイバーナビの持つ音響調整機能を最大限活用し、今のシステムで最も良い音が出る様仕上げた後、納車となります。
さてさて、
社外ナビが装着可能な車であれば、やはりナビ完結システムがスマートさでは一番です。
運転姿勢を変えず、ステリモで曲送りや音量を操作出来たり、バックに入れれば後ろが映ったり、再度エンジンを掛ければ、切った時の続きから自動再生する。そんなナビゲーションの当然の動きが、職業上様々な再生方法を日々テストしている僕としては、便利だなぁと感じます。
また最近の車は、大画面ナビが一般的になってきました。
画面がデカイだけの低解像度モデルではなく、解像度も高いモデルが主流となってきたので、満足度も高しです。動画コンテンツを見ないにしても、ナビゲーション画面が大画面であれば普段の運転も快適になりますね。
そんな社外ナビ、
うちの車には着かんの?と思われた方、お気軽にお問い合わせください。
どげんかすれば付くのなら、どげんかして取付致します。
その車に乗っている間、ずっと快適なナビゲーションを味わえるので、長い目で見れば、加工費を出してでも付けてよかったと思う方が殆どだと思います。
と、ナビのトークをしてきましたが、知ってる方も多いだろうと思われます。
例の火災の影響でナビゲーション、ETCやオーディオ機器、他にも色々な製品が、各メーカーで在庫が不安定な状況になっています。
現在ご成約頂いているお客様の分は確保していますが、今お悩み中だったり、決めているけど新しい車待ちな方。そして、さんざんっぱら調べ倒して、よし買うぞモードになったら、”今すぐほしい病”を発病する、僕の様な欲望持ちの方は特に、お早めにご相談お問合せください。
あごひげ白石