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取り付け事例

ニッサン ステージア

このお客様はジャズファンで、ホームオーディオ暦数十年という超ベテランの方です。JBLをはじめ様々なスピーカー遍歴を重ねられ、現在はJMlabのスピーカーをお使いということで、フォーカルをお勧めしたのですが、エモーションのディスプレーで試聴の結果スキャンスピークを気に入っていただき、ミッドウーファーにはジェネシス・スキャンスピークのABS15.01を、ツイーターにはスキャンスピークのR2904を用いました。

ミッドウーファーにはスキャンスピークのホーム用ユニット、15M4531G00でも良いかなと思ったのですが、ホーム用は総じてQtsが低く、スキャンの15Mの場合、Qts=0.32とカー用としては使えなくもないといった非常に微妙な線で、柔らかい低音がお好きならば問題ないのですが、タイトな低音がお好みですとやや締まり感が無く感じてしまいます。同じスキャンスピーク製でも、GENESISから発売されているABS15.01だと、Qtsが0.45で、カーオーディオ用として十分に高いQ値を持っているため、今回はお客様の好みを考慮してGENESISのものを採用しました。

またお客様のご要望が音像定位は絶対必要とのことでしたので、ヘッドユニットにはカロッツェリアXシリーズを、アンプはお持込のマッキントッシュ、サブウーファーにはアリアンテ10Siを用いています。

ラゲッジスペースに取り付けられたアンプとサブウーファーは「ヒドゥンインストレーション」で床下に収納してしまい、荷台の有効性を100%発揮できるよう取り付けられています。 ラゲッジスペースに蓋をした常態です。少々重たい荷物を積んでも大丈夫なように十分な強度で作られています。
ツイーターは角度を左右対称に、運転席に於いて軸上15°の角度となるように取り付けられています。 ドアバッフルの重量は約10k、ドアが落ちないぎりぎりの重さですが、これでもスピーカーの強力なエネルギーを押さえ込むにはまだ足りません。写真からは解りづらいのですが、運転席に座った状態で、60°以内の角度となるよう設定されています。
ラゲッジスペースの全体です。広さはいささかも阻害されていない事がお分かりいただけるでしょう。 ドアスピーカーにグリルを取り付けた状態です。ステージアを知らない人が見たら最初からそうなっていたように見せる取り付けです。
助手席側のツイーターです。 反射面からの影響を最大限避ける位置に、最も左右均等となる角度で取り付けられ、ピラーの影響を最大限防止する為に、ツイーターの上側に三角のスリットが設けられています。  
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