残暑。
というより、また夏が来た。
そんな毎日が続いていますが
皆さま如何お過ごしでしょうか。
休日は、家事親父が忙しく
写真旅なんてのはご無沙汰している今日この頃なので、
過去に撮った写真の現像し直しなんてのをしていました。
オーディオの調整と似たようなもんで
写真も最後の調整で良くも悪くも仕上がりが変わります。
ここ最近の課題は、
“奥行きの出し方”なのですが
これがまた難しい!
オーディオの奥行きの出し方は分かるのですが
写真は、まだまだです。
中々出来ないから面白いのよね。
こんにちは、しらちゃんです。
本日は、この顔
マツダ NDロードスター(NR-A)のオーディオシステムを
ゴロッと変えたお話です。
ヘッドユニットは
!?
Carrozzeria MVH-6500
NDロードスターのこの部分に
社外1DINデッキが収まっているのは見慣れない光景ですね。
中々スマートにスッキリ収めることが出来たと思うのですが
このデッキ
短!
円盤レスモデルなので短い!
お陰でダッシュボードのライン上に押し込めるので
スッキリなインストールが可能なのです。
勿論、ステリモにも連動します。
元々の純正デッキと同様の操作感で
音をより拘れる社外デッキにすると幸せになるに違いありません。
さてこのデッキ
¥17,000と安価なモデルなのですが
なんとビックリ。
ネットワークモード、プリアウト付き。
1.7万のアンプ内臓プレイヤーなので
ネットワークモードもオマケ程度ではあるものの、
あるのと無いのでは大違いです。
特にNDの様に、
右のピラー(ツイーター)が近い車の場合なんかは、
この機能が大活躍します。
またプリアウトがあるので
もっと音を良くしたいとなった時に
外部アンプ、外部DSPシステムへ進化させる事ができます。
Morel Maximo Ultra602。
スピーカー交換プランも同時施工です。
NDロードスターは、
運転席側のスペースが厳しいので
ツイーターはAピラーワンオフorオンAピラーがオススメ。
取付位置の自由度が上がるので
“音が最も良い位置”にプラスして
手を広げてステアリングを回しても、
指先が運転席側のツイーターに触れない位置を狙って埋め込みしています。
ドアは、
Carrozzeriaバッフルを小加工し、ウーファーを取付。
防振は、PAC1です。
ディスプレイで視聴したあの音にする為には
最初に、ここまではしておいた方が良いですよ。
というドア音響加工内容です。
ドア内を組み上げ、
ネットワークモードで音響調整を行い完成となります。
さて当店では、
とりあえずスピーカーを付け替えるだけ。
の作業は殆ど行なっていません。
スピーカーを変えただけでは、
お客様が”期待する音”に届かないからです。
当店的にも”おー!めっちゃ良くなった!”
と喜んで頂きたいので、
ディスプレイで聴いた
“これは好みだ!”
“この音が自分の車で聴けるなら良いな!”
そんなあの音にすべく
“こんな理由で、この加工が必要です。”
とご説明の上、施工させて頂いています。
こんな書き方すると
めっちゃ金かかるんやない。。
な雰囲気が出ちゃうので追記しておくと
車は長く乗るもの。
少しずつ音を良くしていくプランで
カーオーディオ を楽しんでいる方も沢山いらっしゃいます。
お客様一人一人に合ったやり方で
ご提案していますのでご安心ください。
僕も小遣いが少ないので自由なお金はありません。
よくわかります。
ちなみに親方も奥様が怖いので自由なお金…
うわ、何をするやめ
写真はメーカーHPより拝借して、
このデッキが付いている車であれば
大工事は必要ないので
身構えるほどの費用はかからないかと思います。
今回の様な、CDレスの短いデッキではなく
970やP01などの取付も可能ですが、
奥行きの問題等で、もう少しデッキを手前に出す必要があるので
今回とは少し異なる仕上がりになるかと思われますので
ご依頼の際はご了承くださいませ。
またNDに限らずマツコネが付いている車であれば
マツコネモニタの移設が必要だと思われますので
別途、それなりの費用と時間がかかると思います。
どちらにしても要相談となるので
ご興味あればお問い合わせください。
勿論、メールでの相談も可能です。
アゴヒゲ白石
TEL 092-939-0789