晴天!が待ち遠しい梅雨時期。
上手い事、休みが晴れる日が少ないので
休日は引きこもり。
このままでは、ストレスが溜まっちまうぜ!
という事で、
割と重度のポチポチ病が数人在籍している当店には、
毎日の様に”アマゾン”だったり”楽天”だったりと書かれた箱が届きます。
便利な世の中になったものです。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、新車のアクセラ!
勿論、マツダコネクトナビ。
もう定番ともなりつつある
Helix DSP MINI + Carrozzeria GM-D1400ⅱのセット。
オプションのUSBデジタル入力を追加して、
Directorもインストールします。
スピーカーは、
Morel Tempo ultra602。
サブウーファーに
Carrozzeria TS-W2520 + GM-D8100。
新車から楽しいドライブが出来るシステムに仕上げます。
さて同じ音源を、
マツコで再生したものと、デジタル入力で再生したもので聴き比べると
1発で違いが分かります。
明らかにデジタルの方が音が良い。
近年は、マツダ車に限らず、
純正ナビ標準装備の車が増えています。
音が良い!というレベルを純正に期待するのも酷だと思うので
せめて、不快ではない音であれば良いのですが
“残念ながら”な車が多いのが現実です。
そこで、デジタル入力の出番。
URC-3 又は Directorを取り付けて、
純正入力と、デジタル入力の切り替えやプリセット変更を、
コントローラで切り替え出来る様にセット。
これで、どちらでも楽しめる仕様になります。
ソースの一つであるマツコネ。
モニターだけのスッキリとしたデザインですね。
もう一つのソースとなるデジタル入力と
純正ナビ入力を切り替えたりするコントローラDirectorは、
グラサン入れを加工して、すっきりインストール。
仕上げに生地を巻いてフィニッシュ。
Aピラーと同じ生地なので、違和感なく仕上がります。
Directorは、そう頻繁に操作するモノでもないので
スッキリと収まるところを見つけてインストールすると良いと思います。
ちなみにですが
塗装仕上げの場合は、少し工賃を頂いています。
パテで整形後、
樹脂をかけてツンツルテンになるまで磨いて、
サフ吹いて黒吹いてと、
生地仕上げと比べると時間と手間がかかるのが理由です。
Tempo ultra602のツイーターはAピラーワンオフ。
ドアの中は撮り忘れてしまいました。
PAC1防振、スーパーインナーバッフルです。
最近のマツダ車は、
バッフルを大きく作る事が出来るので
再生能力が高い社外スピーカーをしっかり受け止める事が出来ます。
ここまでしておけば、
将来的に問題となる事はほぼ無い。という
当店では定番の施工内容ですね。
車種によって
内張りが音を出しやすい車もあります。
そのような場合は、
内張りの制振、遮音を施行するとバッチリ。
ビックリするほど良くなります。
シート下に、
DSPとフロント用アンプ、サブ用アンプを取り付け。
ラゲッジに、
スピーカーを下向きにマウントしたサブウーファーを設置して完成です。
このTS-W2520セットは、
スピーカーユニットが2.5万円、エンクロが1万円の
合計35,000円のサブウーファーですが、
これが結構良く出来ていて、当店でも人気です。
アンプ別体の本格サブウーファーとしては価格が手頃で
パワードサブとは比較にならない量感と低域の再生力。
そして上に物を置ける構造である事。
人気なのも頷けます。
最後に音響調整を施して、納車となります。
最近よく取り付けしている
DSP MINI+GM-D1400ⅱのセットですが、
現在、音響がノーマルのお車の場合は
1,スピーカー交換
2,DSP+アンプの取付
と、取付するタイミングを分ける。というのも手です。
カーオーディオは
”趣味”として楽しまれている方も大勢いますので
”ここを変えたから、音がこんな風に変わった。”
という変化を感じながら、音質向上させていく楽しみ方もアリです。
お客様ご自身の環境に合った、カーオーディオの楽しみ方をご提供するのも
当店のような専門店の仕事ですので、お気軽にご相談ください。
アゴヒゲ白石
TEL 092-939-0789