私アゴヒゲ白石、ケーブルで音が変わる現象が面白くて仕方ありません。
このオーディオという趣味にハマっている皆さんも、ケーブル変えてびっくりした経験がある方も多いと思います。
アナログ信号を通す、スピーカーケーブルやRCAケーブルで音が変わる事は何となく想像がつくもんですが、デジタルケーブルでも音が変わる事を信じている(確信を持っている)人はアナログよりも少ない印象です。
USBケーブルで音が変わる?デジタルデータですよ?
”0,1のデータ”を送っているので、ケーブルで変わるわけがない。
実際にDAPとDSPを接続するUSBケーブルを変えてみて、音が変わったような気がした方も、こう言われると ”やっぱりプラシーボか。”かとなってしまいます。
では私からも言いましょう。
安心して下さい。変わります。
巷で音が良いと言われるケーブル達。沢山試しました。
ケーブル変えて、おぉ!めっちゃ良くなった!って言ってもらうのが面白いので、ご紹介出来そうなものを探しました。
あったはあったのですが、やっぱりお値段そこそこします。
ケーブル予算には目安があります。この予算とは”価格”ではなく”システムに対する割合”です。
カーオーディオの場合は、車によってアンプが大きくなると乗せる場所の問題も出てきますので、あくまで一般論ですが、ケーブルに10万円だせるのなら、今買おうとしている10万円のアンプを20万円の上位グレードのアンプにした方が音が良くなるよ。という事案を指します。
一方で、重要なポジションにいるケーブルは、早いうちにある程度のグレードにしておいた方が良いのではとも考えています。
DAPとDSPを接続するUSBケーブルは、オーディオシステムの最上流に位置します。
ここがもし、DAPの情報を60%しか伝送出来ていなかったとしたら、その後段のDSP、アンプ、スピーカーを良い物に変えたとしても、情報量に関していえば60%が最大値となってしまうのではないかと思うわけです。
比較的手頃な価格で、長らく使える性能を持つケーブル。
色々探しているうちに見つけてしました。そして作りました。
ECS(エモーショナル コンポーネント システム)らしく、線材、コネクタ、ハンダ、仕上げと音が変わる部分を散々試して価格も調整してベストの形になりました。
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要点はパンフレットの方に書いております。
当店のオリジナルブランドECSのメリットは、ECSブランドのスピーカーが店頭で聴いてから選べる事と同様に、USBケーブルも試してから買える事だと思います。
実際にご自身の車に付けてみて、これはッッッ!!と思ってからご購入頂いて構いません。音質の判断だけでなく、他のDSP等でも使えないのか。という問合せも想定されますので、自車でテストしてからご購入頂ければ安心です。
製品組み立て後の初期動作確認用に鳴らしているDACは宅用ですが、問題なく音楽再生出来ていますので、多くの環境でご活用頂けると思います。
店舗のテスト用は1MのA to miniBタイプです。
個人様への貸し出しは行っておりませんので、ご自身で付け替え出来る方は店舗の駐車場内でお願い致します。
えもすびー、慣らしのエージングがありますが、15分程度です。
5曲程聴いているうちに、どんどん艶やかになります。
慣らしでの変化も面白さの1つだと思うので、通電は最初の動作テストまでにしています。
えもすびーを製作するにあたり、拘った音質ですが、
”音源そのまま(忠実性)” ”付け替えた時の驚き(変化量)”
ぜひお試しください。
最後に、製品の箱がまだ出来ていないので、
箱は要らんよ。という方限定で10%OFFで販売します。数量限定です。
勿論これも試してみてからご購入頂いて構いませんので、ぜひこの機会をご利用ください。
アゴヒゲ白石
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