8月にリニューアルした福岡空港 展望デッキから。
リニューアル前の展望デッキは旧式でした。
撮影は勿論、ただ見るだけでも、遮蔽物があってなんとも窮屈。
そんな福岡空港も8月にリニューアルして、
ドンと広く、お洒落な展望デッキになりました。
“ヒコーキ“に興味がない方でも、開放的な空間で見る飛行機達は、中々楽しめると思います。
これがまた夕日の時間に行くと、
おぉ〜!と、つい声が漏れそうな景色。
特に用事がなくても、ボーッと飛行機を眺めに行くのも息抜きになりそうな雰囲気です。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、ホンダ NーVAN。
VANと名乗っていますが、内外装の質感はバンぽくないお洒落な車。
そんなNバンに、
これをしておけば間違いなく、ずっと快適!
“イイオトシステム“をインストールしていきます。
システムは、
Carrozzeria DEH−970
Morel Maximo6
で構成しています。
ヘッドユニットは、1DIN、お手軽、入力いっぱいで、高音質のCarrozzeria DEH−970
映像はいらないよー。
でも便利で音が良いデッキが良いなー。
そんな貴方にオススメな一品!
USB2系統+SDカードなので、手持ちのスマホを接続したり、CD入れ替えの手間を省いて沢山の音源を車載できるは魅力の一つ。
勿論、CDドライブもあるので、CD派の方も問題なし。
また、良い音で音楽を聴く事を目的として作られていない車の中で、
良い音を楽しむ為に必要な音響調整機能も搭載。
車内空間を犠牲にせず、シンプルな構成で高音質に出来るヘッドユニットは、今でも需要ありです。
ツイーターはベストアングルマウント。
ピラーの形状に合わせて作ったら、なんか可愛くなったので、単品でパシャリ。
ピラーにつけると、こんな感じ。
Morelのエントリー、ミドルクラスのツイーターは、
音質に影響のないギリギリまで小型化されているので、ベストアングルマウントでも“付いてます感“は比較的控えめに仕上がるので、ありよりのあり。
付属のチビマウントでも、“ある程度ベストに近い角度“ にはなるのですが、軽自動車は注意事項がございます。
縦長の軽自動車は構造上、ツイーターの角度で音の纏まり方が大きく変化するので、
その ベストに“近い“角度 を ベストな角度 まで詰めてマウントする事は、最終的なサウンドに大きく影響してきます。
カロッツェリアバッフルを小加工して取付し、防振はK-PAC1。
K-PAC1は、ドアの約半分と、内張りの裏側を音響加工します。
標準状態で貼ってある防水ビニールを半分でカットし、掃除脱脂後、防振材を圧着しながら貼っていきます。
ドア内張用の厳選した防振材を使って、遮音、防振処理を施します。
内張りを戻したら元通りです。
N-VANは、助手席側がピラーレス。
即ち、左右でドアの構造も異なります。
これを物理的に左右を合わせようとすると、莫大な手間と費用がかかる為、音響加工では、予算が許す限り、防振処理を行い、左右の違いは音響調整でカバーします。
最後に音響調整を施して納車となります。
今回のように、荷物を搭載する前提の車の場合は、最小限のスペースで如何に良い音にするかが求められます。
また“バン“という、音響特性が良いとは言えない環境からの高音質化となるので、いつも以上に様々な工夫を取り入れながら、より良い音になるように仕上げる形となります。
毎日、様々な車へ、様々なスピーカーの取り付けをしているわけですが、
流れ作業のように見えて、毎回異なる工夫をしながら施工しています。
カーオーディオは、ネジの締め付けトルク一つで音が変わる世界。
ちょっとした工夫で、音が変化する事を理解して施工するは、カーオーディオに関わる上で、大切なマインドだと思っています。
勿論、それを維持する為には、心を安定させる事も必要。
という事で、
親方!
私は旨いものが食べたいでござる!
あごひげ白石