ホンダ インサイト 純正ナビを活かすなら、この仕様がマルチ的。

ホンダ

作業予定の車が、予定より少しだけ早めに終わったタイミングこそブログ更新のチャンス。

最近の休日引きこもり生活はずっとギター触ってます。
所謂ロックの名曲のリフを、ひと通り弾けたら満足しちゃうタイプなので、ブランクも含めば10年近く触っていますがギターソロは殆ど弾けません。

しかし外に出る機会が少ない今、触る時間が多くなったからか、最近なんか弾けるようになってきました。

 

これカーオーディオの音響調整と、ある意味一緒ですね。

何度も何度も
何時間も何百時間も練習すれば、少しずつ出来る様になってくる。

”楽器を弾く”からこそ”音作り” へフィードバック出来る事もあるので、
これも大事な経験のうちでございます。

そんなこんなで音楽三昧の日々を過ごしているワタクシがお届け。

こんにちは、しらちゃんです。

 

さて本日は

このアングルから見たら某ドイツ車に見えなくもない

そんな ホンダ インサイトのお話です。

フロントスピーカーをMOREL TEMPO ULTRA602 へ交換し、

サブウーファーに、JL AUDIO 10W0V3-4を取付。

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そしてHELIX DSP.3を用いてコントロール。

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純正ナビ再生で、より高音質に仕上げます。

DIATONE サウンドナビの純正タイプ。

様々なメーカーで採用されているサウンドナビ純正タイプは、
音質に拘りのないモデルのナビと比べれば幾らか高音質ではありますが、

市販の高音質ナビや、外部DSPと比べると、うん。って感じ。

カーオーディオでは非常に大切な音響調整機能を削りに削られている事が一つの要因なので、
今回は、外部DSPを追加するので、高音質に音響調整を施せるDSP.3が核となります。

ツイーターはチビマウントでオンダッシュ。

ダッシュボードの形状上、タケノコマウントが適さない車種の場合はコイツが活躍。
反射面から最低限離して設置する事で、オンダッシュでも繋がりが良く、定位感の良いサウンドに仕上がります。

ドア防振はPAC1、バッフルはスーパーインナーバッフルです。

ホンダのインナーバッフルは異形というかホンダ形。
バッフルの内径よりも鉄板の内径の方が小さいので、ワンオフバッフルの時は、抜けの確保の為に鉄板カットしています。

センターが分かりにくいですが、しっかり狙って内張りのリブがピシャリと来る位置に固定。

何台も付けていれば、感覚で固定しても真ん中に来ます。

内張りを戻せば元通り。

 

DSPはシート下に設置。
シート下に設置可能な車種の場合は、ここに取付します。

理由は簡単。デジタルケーブルを短くする為。

デジタル入力の音の良さは息を呑むレベルなので
将来的なシステムアップを考えると手元から近い所に設置したいところです。

 

純正ナビが取り外し不可で、初めから音質に期待できない場合は別として
DSP初期導入時はナビで音楽聴くよ。という方が多め。

そんな場合は確かにラゲッジに設置しても大丈夫なのですが、
特に胴が長い車種で、後にシステムアップをする可能性があるなら、ちょっとタンマ。

デジタル入力は短いに越したことない事が確定している今日では、
将来的にデジタル入力を追加する可能性が少しでもあるのであれば、近くに設置をお勧めしています。

 

さて話は戻ってラゲッジ。

フロント用のパワーアンプは、

人気のMTX JH3004

MTX-JH3004
MTX-JH3004

スピーカーとアンプの組み合わせをヤーヤーゆうてるエモーションですが、
ディスプレイのスピーカーを色々切り替えてJH3004で鳴らすと、

よっぽど個性的に振ってあるスピーカーでなければ、あらびっくり殆ど合います。

やはり音離れの良さってカーオーディオでは重要なポイントの一つですね。

 

サブウーファー駆動用のアンプは

HELIX D ONE

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価格¥30,000 + 税にして、D級アンプを搭載した駆動力のあるモノラルアンプです。

D級アンプといえば省スペースに出来る事も魅力なのですが
このD ONEは普通にデカイ。

その中には強力な電源が仕込まれている様で、
重量のあるサブウーファーユニットであっても支配するその駆動力はお値段以上。

 

蓋をして、その上にJLのサブウーファーを脱着式で設置すればフィニッシュ。
ちょっと寄って撮りすぎたのでラゲッジスペースを圧迫している様に見えるかもしれませんが、この車はラゲッジの奥行きがあるので、実際はもっとスマートだったりします。

さてセダンの場合、
横長のエンクロージャーでセンター置きにしたり、このように片側に寄せたりと、幾つかの選択肢が生まれます。

今回はトランクスルー機能がある車種であり、それを使う事があるようだったので
そのままでも長物を搭載できる片側寄せで設計。

片側寄せの場合、容量確保の為に少々高さが出るのですが
インサイトのラゲッジスペースは高さと天板の形状が好都合で問題なしでした。

 

最後に音響調整を施して納車となります。

車種によって純正ナビを装着しないと付かない装備があったりするようで
車購入前の下調べでオーディオレスが良いと分かっていても選ばざるを得ない場合もあるようです。

そんな時こそ外部DSP。

純正ナビで高音質に仕上げるもよし、
純正ナビ+DAP仕様にして、便利にも超高音質にもなる仕様もよし。

貴方の理想に、より近づけることが出来るDSPはおすすめのアイテムです。

 

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DSP デジタルプロセッサーの極意 | 福岡のカーオーディオ専門店 エモーション
福岡のカーオーディオ専門店エモーションが解説するデジタルプロセッサーの極意。社外ナビへ交換が難しい車種が増えている現代では、もはや必須ともいえるDSPを詳しく解説しています。

 

アゴヒゲ白石

 

 

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