湿度が高いこの時期は蒸し暑く感じます。
夜寝る時も長い事エアコン掛けて寝ているのですが、
最安価クラスのエアコンをつけた事を若干後悔している今日この頃。
0か100かの機能なので、中々適温にならないご様子。
快適装備は、ある程度の投資は必要ですね。
多忙の隙に更新につき短めのOP。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、スズキ ソリオ。
ナビゲーションとスピーカーを交換し、アンプも追加。
サイバーナビを軸としたシンプルな構成で高音質に仕上げます。
ヘッドユニットは、Carrozzeria AVIC-CZ910
サイバーナビの最もスタンダードなモデルです。
スタンダードとは言っても、高音質ナビに必要な装備は網羅。
10万円前半で購入出来るナビで、ここまで高音質で、画面も綺麗なモデルはそうそうありません。
ここで言う高音質は、“カーオーディオとして“と言う言葉を付け加えておきます。
スピーカーは、Carrozzeria TS-Z172PRS。
音の角がやや丸く、ぶっとい中低音が魅力な172PRSは、
どんな音源でも耳に刺さる様な音を感じず、心地良く聴けるスピーカーです。
またこのクラスでもオンダッシュマウントが同梱はナイス。
まずは、簡単にインストール。が可能なスピーカーは需要があります。
ドア防振はPAC1。バッフルはワンオフ製作のスーパーインナーバッフルです。
深くストロークするスピーカーの場合は、ドアの音響加工がより重要。
スピーカーが太い中低音を再生しようとしても、
ドア鉄板がビンビンと共振したり、スピーカー表裏のキャンセリングにより、出ているはずの音が聞こえなかったりすると、それはそれは台無し。
より多くの人にカーオーディオの音響加工の重要さを広めたいこともあって、ドア内写真も掲載しているのですが、写真で見える部分をコピーしても同じ音にはなりません。
というのも物理的な方面からの理由です。
なんか知らんけど良くなった。ではなく、
この距離で反射するとこの周波数がキャンセルする。と言った感じ。
音の変化を数字で追う事で、
“DSPの音響調整ではどうにもならない(取付で解決するしかない)部分“が存在する事や、音響調整の正しいやり方に気づく事が出来るのだと思っています。
ドア内張りを戻せば元通り。
上記の通り、取付で解決するしかない部分は、あらかじめ対策施工済みとなります。
そしてシート下にパワーアンプ。
Rockford fosgate R2-300×4
アップして結構時間がたったので、既に目を通された方も多いと思う当店のアンプのコンテンツにある“組み合わせ“
スピーカーとアンプ
それぞれが良い音、ハイスペックなモノだったとしても、組み合わせを間違うと、好みの音にならない可能性がある。という事。
そんな目線から今回のアンプを簡単に解説すると
パワー感があり、低音を引き締める能力を持っているので、
PRSの少し緩すぎる低音を適度に引き締め、駆動力でスピーカーをしっかりコントロール。
あるのとないのでは段違いのサウンドに仕上がるわけです。
最後に音響調整を施して納車となります。
現在のサイバーナビは、
ナビゲーションと言う括りの中で、最大級の音響調整機能を搭載しているので、
車だからこそ起きる問題点を解消する事が可能で、結果、心地良く、感動するサウンドまで持って行く事が出来ます。
良い音を手に入れる為には必ずしも高額なユニットを搭載する必要がない時代。
カーオーディオをやりたいけど、めっちゃお金かかるんやろ、、
ではなくなってきました。
これにより
ナビを付け替える為の予算の中で、
ナビ+スピーカー交換+音響加工まで出来るので、
移動中の時間がより快適になり、やってよかった感を車を乗り換えるまで味わう事が出来ると思います。
オープニングのクダリではないですが、
日常使うモノはある程度の性能を持つ物が良いよねって話です。
うん、バッチリな構成や。
と心の声が漏れたところでまた次回お会いしましょう。
アゴヒゲ白石