エモーションから車で15分ほどの場所に、知る人ぞ知るホタルスポットがあり、毎年ヒッソリと賑わいます。
今年は、機会がなかったので、2017年のホタル撮影デビュー戦の1枚をTOPに。
背景と蛍を別々に撮り、合成して1枚にするやり方が多いと思うのですが、これがなかなか難しい。
リベンジしたいなぁと思っていたら、2020年になってました。
時が経つのは早いなぁー。
この記事を書き始めた時は蛍全盛期の時期でしたが、
お陰様で忙しくなり、書き始めてから投稿までに間が空いたので
気づけば、もう梅雨になってました。
時が経つのは早いなぁー。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、トヨタ VOXY。
純正ナビを用いて、スピーカー交換。
当店の1番人気のMorel Maximo Ultra602を、
最もお手軽に、良い音にする事が出来るプランでインストールします。
ヘッドユニットは、トヨタ純正 霞 拳志郎。
タイムアライメント内臓の拳志郎なので、
エモーションオリジナル パッシブネットワークを4つ準備し、バイワイヤリング接続にしています。
Morel Maximo Ultra602のツイーターはオンダッシュ。
チビマウントを使えば、純正ツイーター辺りに設置は可能ですが、
ガラスは近いわ、ピラーは近いわで、音が散りまくって纏まらず、定位のテの字も出ません。
この部分であれば、ダッシュボードの小物入れも干渉せずに使用でき、
音の散りも純正位置付近よりも、かなり抑えられるので、
スピーカーを交換して良い音にしようと思うのであれば、
設置位置の工夫をすると良いと思います。
ドアは、カロッツェリアバッフル、PAC1防振です。
所謂ミニバンはドアが大きく、平面が多いので、結構鳴きやすい部類です。
防振材と圧着の手間をケチらず、しっかりと振動を止めてあげることで、
太い、芯のあるサウンドに仕上がります。
ドアの出来が、最終的な音質に直結するので、
手間を惜しまず、力を入れて施工すべき部分です。
塗装等と同じで、急ぐとロクなことがないのです。
防振材は、粘着するので、貼るだけなら30分もあれば両ドアできます。
しかしドア鉄板は、平ではなく波打った形状なので
ローラーでコロコロしても凹部分は圧着出来ていません。
そんなわけで、当店では時間をかけてトンカチでコンコンと圧着しています。
見た目は対して変わりませんが、出てくる音は雲泥の差です。
ドア内張りを戻したら元通りです。
最後に音響調整を施して納車となります。
当店では、純正スピーカーを外して付け替えるだけの作業も行いますが、
音響加工をプラスして交換するケースが主です。
なぜなら、音響加工を同時に施す事でポン付けの10倍(俺比)音が良くなるからです。
いや、冗談ではなく本当です。
純正スピーカーから、より高性能な社外スピーカーに交換している方は多いと思います。
車種によってはツイーターがそもそも付いていなかったりするので、
2wayスピーカーに交換することで、高音がクリアになったり、人の声が聴き取りやすくなるので、
おぉ!音が良くなった!と感じると思います。
しかし、注意深く聴いてみると、
鉄板の共振により、中低音は膨らみ、ツイーターが繋がらず、高音がチキチキと、
音量を少し上げると耳に付く音がしませんか?
それはスピーカーがポンコツなのではなく、音響加工をしていないから起きている現象です。
バッフル、ドア防振、固定、正しいワイヤリングと、音響加工を行うことで、
全ての音が引き締まり、スピーカーからは音が聴こえず、フロントガラスから音が聴こえるので
なんじゃこりゃ!別物だ!すげぇ!と驚きも感じるサウンドに仕上がります。
当店は、
お客様に驚きと感動を与える。
というモットーがあります。
納車の際に、音を聴いていただいて、
人生で一番の衝撃ぐらい驚かしてやろ。と思っています。
楽しい曲も、思い出の曲も、良い音であれば在るほど、音楽が楽しくなります。
移動中の時間を有意義に過ごせるカーオーディオ
お気軽にお問合せ下さい。
アゴヒゲ白石