スバル アウトバック Carrozzeria 3way +SW の完成形

スバル

趣味が豊富な金のかかる僕。

進化の速度が速いPC界では、骨董品に片足を踏み入れている
旧式のthinkpadを未だに使っています。
thinkpadは、PCを自分でカスタマイズ出来る様に作られているので
ここぞとばかりに、モニタをTNからIPSのフルHDモニタへ打ち換え。

ブログ更新もHP更新も凄く快適になりました。

PCを触っていればモニタは必ず見るので、
ここを良いヤツに変えると満足度が非常に高い。

車のカスタムと似ていますね。
ステアリング変えると半永久的に満足な感じ。

外に出る機会がないと、
”そのうちしようかなぁ”と思っていた事をやり始めるのでイカン。

そんなこんなで
こんにちは、しらちゃんです。

さて本日は、スバル アウトバック。

少しずつ進化させて、
変化を楽しみながらシステムアップしているお客様。

本日は、2way→3wayとなりましたので
オーディオシステム紹介を交えながら語っていきます。

ヘッドユニットは、純正タイプのDIATONE サウンドナビ。

と、デジタル入力のDAP。

Helix DSP PRO Mk2 + Audio-Technica AT-HRD500を搭載しているので
ダイレクトにデジタル入力が可能です。

手元のスイッチにて
最高音質で楽しむときはDAP。
気軽にTVやナビを使いつつ聴く時はサウンドナビ。

といった使い分け出来る仕様となっています。

M's Line homepage
AT-HRD500|車載関連製品:イクイップメント|オーディオテクニカ
AT-HRD500の商品ページです。デジタルトランスポートD/Aコンバーター,デジタル、アナログ出力に対応し、さまざまな機器でハイレゾ音源を堪能できるデジタルトランスポート。

 

そしてAピラーは
Carrozzeria TS-Z1000RS + TS-S1000RS

アウトバックのピラーは厚みと幅があるので
自由度がありすぎて逆に困るぐらい作りやすいピラー形状です。

スタンダードな2連型の3wayワンオフピラーにて
最適な角度を狙ってインストールしています。

carrozzeria | カーAV/ハイエンド・オーディオ | RS1000シリーズ
理論と実証の積み重ねが、心を揺さぶる音を生む。

 

ドアは、アウターハイアングル。

アウターハイアングルは、
背圧のコントロールも考慮する必要があるので製作には少々コツが必要です。

これまたアウトバックは、
ドアもオーディオ的に作りやすく、アウターハイアングルにしても
そこまで、ガッツリやってる様には見えないのがまた良き。

運転席から見ると、こんな感じ。

グローブボックスの開閉も交わす程度なので
写真で見るよりも出っ張っていません。

ハイアングルとは言っても、
スーパースペシャルハイアングルではなく、
軽く上を向けた程度ではありますが、

”この軽く上を向けた”程度でも、めっちゃ変わります。

車という環境は、
スピーカーに対して平行な面が多いので
跳ね返った音により、打消し合いが少なからず発生します。
(当店がスピーカー背面に吸音材ではなく拡散材を使う理由はここ。)

これ上を向けると、その面が平行ではなくなるので あら不思議。
ほぼ全ての周波数がエネルギッシュに鳴り始めるので、
ドアスピーカーの本気を引き出せるわけです。

 

ラゲッジには、
スタンダードヒドゥンインストレーションにて

BRAX GX2400  2機。
Audio Technica AT-RX100  2機。

そして、Carrozzeria TS-W1000RSが床下に潜んでいます。

レギュレーターを搭載する場合、
入力側に使う電源ケーブルは、高価なケーブル使う必要はありません。
必要とする電気を十二分に送れるケーブルであればOK。

出力側に、高品質なケーブルを使いましょう。

これがコスパ良くレギュレーターの良さを発揮するコツです。

この様に使い分けることで
高価な高品質ケーブルは短くて済むというわけです。
実にコスパ高し!

M's Line homepage

 

※前回撮った写真なので結線は異なります。

RCAケーブルは、巷で噂のAT-RX280A。

いっちゃん良いヤツ(RX5500)の弟分の様なもんで
出てくる音は兄貴のソレ。

このRCAに変えてよかった!と
明らかに音が変わる今人気のRCAケーブルです。

AT-RX280A|車載関連製品:Rexat(レグザット)|オーディオテクニカ
AT-RX280Aの商品ページです。クワトロハイブリッドオーディオケーブル,最高クラスRX5500シリーズのプレミアムな音質を継承。高純度銅7N-Class D.U.C.C.を含む4種の導体と5種の制振材を採用したオーディオケーブル。

 

最後にHelix DSP PRO mk2の調整項目をフルで使い
最高の音質に仕上げて納車となります。

ナビorDAP

外部DSP(PRO mk2)

パワーアンプ(GX2400)

スピーカー(1000RS)

と、システム的に
現在主流の最も音が良くなる形の1つとして仕上がりました。

勿論、高性能な機器を組み合わせれば、高音質にはなりますが
最大限の音質を引き出す為には、取付も非常に重要。

ドア防振、ラゲッジフロア防振
しっかりとした取付(アウター、Aピラーワンオフ、ヒドゥンインストール)

これらがあって、初めて本気の音になります。

電源ケーブルの数十センチを変えただけで音が変化する世界なので
カーオーディオは実に奥が深いものです。

今回の様に、
高性能な機器を組み合わせて、最高の音質を目指す方もいれば、

コストパフォーマンスを最大限に狙い、
高級機ではないけれど、組み合わせの軌跡などを最大限活用して
”1度聴いたら忘れられない音” を目指す形など
(e.g.ポンコツ白石号)

様々なアプローチの仕方があるのがカーオーディオであり
それをご提案/インストールするのがプロショップの仕事です。

無限に近い引き出しの数と
理論と実体験を元に繰り出すインストール/音響調整。ぜひご依頼下さい。

おぉすげぇ!と必ず思って頂けて
その車に乗っている間、ずっと”音楽を味わえる空間”になる事をお約束します。

 

アゴヒゲ白石

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