GW明けの一発目。
皆様如何お過ごしでしたか。
STAY HOMEという事で、ほぼほぼ引きこもり生活を堪能していたわけですが、
流石に後半はする事がなくなってきて、ポテチを食べながら映画三昧でした。
これは正月休み並みの重量アップが想定される案件です。
恐ろしくて体重計の電池を抜きました。
休日の間にも沢山のお問い合わせ/ご相談メール頂いておりました。有難うございます。
順にご返事差し上げますので今しばらくお待ち下さい。
さて本日より通常営業開始です。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、最近も書いたような気がする
トヨタ TANK。
アルパインBIG Xが装着された車に
Morel Maximo Ultra602
Carrozzeria TS-WX400DAをインストールしたお話です。
今回は、入庫時に面白いナビがついていたので、
その話もしながらご紹介。
ナビゲーションは、新型となったALPINE BIG X 。
オーディオインストールの際は全く気付いてなかったのですが
音出しチェックで気づきました。
あら?こんな音だっけ?
見た目や、操作感は、それほど変わっていなさそうなので
本当に新型なのかと調べるとX9NX。2020/02モデルなので新型でした。
旧型と比べると、明らかに音が変わりました。
ハイレゾ対応機と謳うだけあって、高音の抜けが凄く良くなった。
これは音が良くなったと言えると思います。
(全メーカー言える事ですが)
相変わらず欲しい情報(スペック表)にたどり着かない最高のHPを読み込むと
ネイティブ96kHz/24bitの様なのでハイレゾ再生機です。
モニタもWXGA。1280のHDモニタなので、画質も良くなっています。
良いじゃん。
以降は音響調整についてなのですが
こだわりのサウンドチューニング!といいつつ、
各チャンネル別ゲインがないというのがポイント。
タイムアライメントも変わらずアルパイン仕様なので、癖はあるようです。
今回は、当店オリジナルパッシブネットワークを使ってバイワイヤリング接続し、
ナビと2wayスピーカー+SWで良い音にしよう!というシステムになります。
Morel Maximo ultra602のツイーターはオンダッシュ。
タンクのダッシュボードは平らな面があるので、
反射が少なく、運転の際に気にならない部分を選んで設置しています。
ドア防振はPAC1。バッフルはカロバッフルを小加工して取付しています。
この手のドアは以前から少し細工しています。
純正で手を入れてある車種と、手が入っていない車種とあって
この車は手が入ってない車種。
そのタイプは、ちょっと手を入れるだけで、すんごく良くなるのでやっています。
内張りを戻したら元通りです。
運転席下に、Carrozzeriaのパワードサブウーファー
TS-WX400DAを設置。
もうお手軽にドアでは再生が難しい超低音と、低音の量感を補えるってんで、大人気です。
夜中の家よりは音量が出せる車内なので、
楽しく聴けたら良いな。と皆思うはず。
低音をズンドコする為に取付するのではなく、
音楽を楽しく、不足している部分を補う為に装着し、最適な音響調整を行うことで
シート下にあるのに、”フロントガラスから低音が聴こえる心地よい音”に仕上がります。
ダウンファイヤリングシステムのおかげで
詳細な音響調整項目がないナビの場合でも、結構良い所まで仕上がるので超オススメ。
今回の新型BIG Xになり、プリアウトケーブルが別売になりました。
忘備録がてら書いておきます。
即ち、ここは変わらずプリアウト出力があるので
操作感や、見た目、拡張性などで新型BIG Xを車購入時等に装着された場合でも
ライトに音質アップを行うのであれば、
バイワイヤリング接続にてスピーカー交換(+サブウーファー)を。
もっと良い音にと音質アップを行うのであれば
Helix DSPなど外部DSPを装着し、
優れた音響調整機能をフルで活用し、調整を行うことで、もっともっと良い音に仕上げる事が可能です。
移動中に音楽を楽しめる車内という空間は
リフレッシュできる人生の中でも貴重な時間。
ただ移動の為だけに使うのは勿体ないと思います。
音楽は、心を癒す力がありますから。
アゴヒゲ白石