暖かくなったり寒くなったり。
灯油を余らせると困るので、
10Lずつチマチマと買っている我が家ですが、昨日カラになりました。
果たして、もう不要なのか。
ラストと言いながら追加10L買って余らないのか。
もう要らんやろ!とも思いますが、
今の時期に体調を崩すのはアレなので、とりあえず買っておこう。
何はともあれ“病は気から“
明るく楽しく過ごしていきたいと思います。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、ホンダ FIT RS
個性的なお車なので、ブログ公開を尋ねたところ
ご快諾頂けましたのでご紹介!
以前、当店にてスピーカー交換プランを施工させて頂いたお車です。
Carrozzeria DEH-970
Morel Maximo Ultra602
Kenwood パワードサブウーファー
のシステムから
フロントに、Carrozzeriaのパワーアンプ GM–D8400の追加と、
サブウーファープランを追加施工したお話です。
ヘッドユニットは
Carrozzeria DEHー970
今現在は、音が良い1DINユニットが少なくなっていますが
需要は未だにあります。
970はマルチ接続、独立コントロールが可能なデッキなので、
適切な音響調整を行う事で、高音質なオーディオ環境を構築できるヘッドユニットです。
今回のシステムアップで、
性能をフルに使う2Way+SWのシステムになります。
Morel Maximo Ultra602のツイーターはオンダッシュ。
量販店で見る、所謂エントリークラスのスピーカーの価格のイメージからいくと、
定価5万円(税抜)と、もう一歩上の価格帯となるものの、破格の音質。
スピーカーを選ぶ時、どうしても価格を気にして選んでしまうと思いますが、
音を聴いて良いと思った時
少しでもグレードアップする可能性がある時は、
価格で妥協せずに良いと思ったモノを購入する事をお勧めしています。
ドアはインナー取付。
インナーバッフルは、アウターバッフルに比べると音が悪いのではないか。
そんなイメージを覆す、当店自慢の音響加工技術は、
過去にガッツリと組んだ車に乗っていたカーオーディオファンも驚く高音質化を実現しています。
結局、皆(メーカー)がこのように施工したら良いというからやる。
ではなく、
何故、防振が必要なのか。
何故、スピーカー裏に拡散材が必要なのか。
何故、スピーカーの表面に遮音スポンジが必要なのか。
このような、施工するにあたって行う工程全ての理由を理論的に理解して施工しているからであり、更にそれをもっと良くする為に、オリジナルの遮音スポンジや、オリジナルのフローティングマウントを仕込んでいる全てが重なり、驚異の音質に仕上がっているのです。
そしてラゲッジには、
JL Audio 10w1v3−4 に専用設計のエンクロージャーを拵えて、脱着式で取付。
カプラー1つを外せば、簡単に下ろすことが可能です。
このJLサブウーファーは、
ワタクシのマイカーにも採用している
コストパフォーマンスに優れているロングセラーなスピーカーです。
キレが良く、音の厚みもしっかりとあるので
腹に来る重低音も再生しつつ、フロントにしっかりと追従する所が良さです。
シート下に
フロント駆動用のCarrozzeria GM-D8400と、
サブウーファー駆動用のCarrozzeria GM-D8100をインストール。
どの型のFITにも言えるのですが、
シート下は結構狭い。
後ろ側に寄せれば、なんとか入ります。
今回のお車は、セミバケなのでシート下が尚狭。
ノーマルシートよりも後ろ側にずらして設置する必要がありましたが
ブリッドのシートレールは後ろ側に足置きのようなものが生えていて
都合よくアンプガードの役割になりました。
そして撮影している時に初めて気づいたのですが
なんじゃこれ!
近づけたら、にゅ~んって開きますこれ。
便利~
動画貼ると重いので
GIFにしてみたけど、よさげ。
次から活用していきます。
最後に音響調整を施して納車となります。
さてフロント用のアンプの選び方は
実はシレッと内容を書き換えて
永久保存版とも言えるボリュームとなった
パワーアンプのすすめ/エモーションお勧めのパワーアンプ
にも書いている通り、
スピーカーとアンプには、
お互いのスペックにプラスして“組み合わせ“というものが存在します。
これは、仮にお互いのスペックが良い物同士だったとしても
え?こんなもん?
となる可能性があるという事。
ダメな場合があるという意味ではありません。
パワーアンプを追加する事で、良くなる部分は必ずあります。
しかし、それが “貴方がもっと良くしたいと思っている部分“であるのか。
が問題なのです。
パワーアンプには
“今の音に足りてないと感じる部分を足す事“
または
”今良いと感じている所を更に伸ばす事”
大きくいって、この二つに期待したいわけですね。
しかし、
「では、アンプに期待したい部分を教えてください。」
と言われても、感じている事を言葉にするのは難しい。
そこで!
様々なスピーカーユニットの長所、短所と、様々なパワーアンプの長所を解析。
実際に組み合わせて聴いてみて、
これらを組み合わせたら
”アンプ付けて良かった感”が何倍も増す一例を記載しています。
スピーカーもパワーアンプも数えきれないほどの種類があるので
”ごく一部”のご紹介ではありますが、
アンプ付けてみたいけど、どれが良いのよ!
という方は多くいらっしゃるので、参考になればと思って公開しています。
今使っているスピーカーが、チャートに載っていたらラッキー。
ぜひご活用ください。
ブランドイメージやスペックシートから想像される音と、
実際に出てくる音が違う例も結構あるので、
この手は実際に聴いてみないと分かりません。
一人でも多くカーオーディオを楽しんで頂きたいと思っているので、
ぜひ1読してみてくださいね。
アゴヒゲ白石