先日は満月でした。
フルサイズのカメラからAPSCに変えてから、何気に初の月撮りです。
200mm(換算300mm相当)で撮ってトリミングしてますが、やっぱり甘くなりますね。
なんか悔しいので、今はなきフルサイズで撮影した月もペッと添えときます。
WBが違うので黄色いですが、お気になさらず。
こちらも200mmのレンズで撮影してトリミングしていますが、
コンポジットとHDMI並みに違いますよね。
凹凸もしっかりと識別できます。
フルサイズセットは、
ボディもレンズも価格もデカイだけあって、レタッチしまくっても崩壊せず、
やっぱ時代はフルサイズ!!って写真が撮れます。
しかし、でかい重いカメラは防湿庫から出す頻度が少なくなるのです。
今の1/3の大きさになったカメラに変えて、普段から鞄に入れてるので、稼働率は10倍以上です。(俺比)
その時、その場所で、カメラを持参している事。
が大切なので、小さいは正義。
また撮り方を選べば、今の小柄なAPSCでも十分満足な写真が撮れるので、要は使い方です。
と、何屋のブログか分からなくなってきたところでスタート。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、ホンダ アコード。
Carrozzeria TS-V173S
Helix DSP.3
Audio-technica AT-HRD500
STEG QM75.4
を以前インストールしたお車です。
今回は、サブウーファー追加のご依頼。
DIATONE SW-G50
Carrozzeria PRS-D800
を追加します。
オーディオシステムのご紹介から。
ヘッドユニットは、ホンダ インターナビ
が咥えたタブレット等がソースです。
シート下にある
オーディオテクニカ AT-HRD500にUSBで入力し、
ヘリックス DSP.3へデジタル入力させています。
純正オーディオを使わずに外部入力をメインにする事で、仮にデフォルト(オフにできない状態)でエフェクトが入りまくっている純正オーディオの場合でも、比較的簡単に、いつでも高音質で音楽を楽しめる環境を作る事ができます。
データSIMも安く契約する事ができる時代なので、車載用のタブレット等を搭載し、“オンライン“化したソースを準備すると長距離を運転する方は特にメリットがあると思います。
インナー、オンダッシュでTS-V173S。
のVシリーズです。
ワイドレンジで高域の情報量が豊富。
どんなジャンルの曲も鳴らせるオールマイティなスピーカーです。
専用設計のエンクロージャーを製作し、ラゲッジ奥に脱着式でマウント。
床が斜めだったので、同色の生地で製作した下駄をつけて、しっかりと座るセンターに設置しました。
カーペット生地だと、ぱっと見では別体の下駄を履かせている事が分からないほど馴染むのでスマートです。
サブウーファーは箱は勿論、固定も非常に大切。
揺すって動く様な場所に設置してしまうと、本来の性能を発揮出来ません。脱着式である事から長物や大きな荷物を載せる時はサブウーファーをおろす程で、最も音が良く再生できる場所を選んで設置しています。
V173Sを駆動させるアンプは、シート下にSTEG QM75.4。
過去に一世風靡したSTEGの、現行発売されているアンプです。
余韻と音の厚みがあり、バランスの取れたサウンド。
スピード感のあるスピーカーと組み合わせると、適度に緩むので、V173Sを使っていて音がタイトすぎると感じる方にピッタリですね。
助手席下には、
DSP.3と、HRD500、そして今回追加したPRS-D800を設置。
当店がサブウーファーをつける時に、まず思いつくパワーアンプが
Carrozzeria GM-D8100と、PRS-D800でしょうか。
サブウーファーを駆動させる為のアンプは、押し出す力と、止める力を持つアンプが正義。
という事で、比較的安価でそれを持つD級アンプをお勧めしています。
近々、アンプのコンテンツをフルで書き換えます。
その中に、○級アンプの解説もギッシリ書いているので、興味がある方はお楽しみに。
内容の濃さ的に永久保存版かなと思っています。
最後に音響調整を施して完了です。
ところで、現行のサイバーナビの音響調整に、サブウーファー用の独立したイコライザーが入っている事はご存知でしょうか。
外部DSPであるhelix dsp.3にも搭載している機能です。
何故、サブウーファーが独立しているのか。
詳しく書くと長くなるので端折りますが、
正しいイコライザーを設定出来れば、フロントとの繋がりが格段に良くなり、トランクから低音が聞こえず、フロントスピーカーの低音が増えた様に聴こえます。
これはパワードサブウーファーであっても同じ事です。
ドアにつけたスピーカーでは低音再生に限界がある為、
低音再生用のサブウーファーを追加して、よりスムーズに、より高音質に低音を再生する事が、そもそもの目的なので、
寧ろ思いっきりトランクから音が聴こえる場合は、最良の状態ではないともいえます。つまり工夫すれば、まだまだ良くなります。
今回取付したDIATONE SW-G50は、サブウーファーの中でも、ある意味特別な存在。
スピーカー固有の音を持たないサブウーファーなのです。
つまり、フロントの低音を太くさせる事に特化したスピーカーなので、フロントスピーカーの音色を壊さずに、再生が難しい超低域をそっと補う素敵なやつ。
しっかりと煮詰めた設計で製作されたエンクロージャーに入れて、正確な音響調整を行う事ができれば、今まで知らなかったカーオーディオの世界を知ることが出来ますよ。
もちろん、SW-G50だけではなく、お客様の好みに合った様々なブランドのサブウーファーを準備しているので、
今のオーディオシステムや好みの曲、理想なんかを伝えて頂ければ、沢山種類がある中から最適なサブウーファーを選び出し、最適なインストール作業を承ります。
お気軽にご相談ください。
アゴヒゲ白石