年内作業ご希望のお客様が多く
師走のエモーションスケジュールは
入庫数40台を超えてます。
(僕含む)少数精鋭のチームで回してますが
クオリティを落とさず、台数を回す為
得意な所を、得意な人がして
最速でインストール出来る様にし回しています。
さて12月にブログを1つも書かずと年が明けそうな勢いですが
当ブログは、毎日1000人程のアクセス数があり
沢山の方が見てくれているだなと思うと、出来る限り書きたいなと思ってます。
そして何より、
このままだと、しらちゃん人気(?)がダウンしてしまうと悲しいので
時間作って書いています!
ちょいと急ぎ足の短めの記事にはなりますが参ります。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、
ダイハツムーブに、イイオトシステム+サブウーファー
Carrozzeria DEH-970
Carrozzeria TS-C1730S
Carrozzeria TS-WX130DA
をインストールしたお話です。
カーオーディオを初めて楽しまれる方や
サブカーにオーディオを組まれる方等に人気のプランです。
全体です。
このアングルは、結構好評です。
車によって、ツイーターの設置位置が、微妙に異なる事にお気づきの方もいると思いますが
テキトーに設置しているワケではありません。
車によって反射具合が違いますので
出来るだけ反射せず設置する事で
オンダッシュでも、定位、繋がりの良い、サウンドにする為の工夫の一つです。
ヘッドユニットはDEH-970
価格以上の調整機能とサウンドが魅力の
今は少なくなってきた1DINユニットですね。
この型のムーブは
ドアスピーカーが、上の方にあり
奥行き寸法が厳しい部類の車ですが、
まだスピーカーを考慮してある車です。
薄めのバッフルを製作し、内張り裏を加工して
インナーバッフルでも、出来るだけ良い音が出る様にインストールしています。
また、防振はスーパースタンダードです。
最低限の防振プランですが、あるのとないのでは雲泥の差。
防振材の量でコストを調整していますが
施工方法はPAC1等、上のグレードとなる防振プランと同じで
密着を意識した防振を施工しています。
そしてツイーターは、付属マウントを用いてオンダッシュです。
CarrozzeriaのC,Vに付属するオンダッシュマウントは
首振りするので、車に合った良い角度で取付する事ができます。
ラインナップの中では、安価なスピーカーですが
こういう所は、インストールする側として大変助かりますね。
コストをかけずに、より良い音を出す事が出来るので
”Cなのに、こんな音になるの!?”というレベルの音にする事が出来ます。
そして、シート下に
Carrozzeria TS-WX130DAをインストール。
このパワードは過去の”弁当箱”とは違い
音量を上げてもバコバコと鳴りにくいサブウーファーです。
ドアスピーカーでは再生が苦しい帯域を
しっかりとした量感でバコつかずに出せる安価なパワードサブウーファーですので
コストを抑えて良い音を出すなら、使わない手はありません。
プロショップなのにパワード?
なんて言われる事があるようですが
当店は、お客様のご希望最優先で
予算の中で、如何に良い音を出すかが仕事だと思っています。
”安かろう悪かろう”ではない、オーディオの世界なので
実際に聴いて、これはコスパ最高!となった商品は
”付けて良かった!”と言っていただける確証を持ってオススメしています。
ちなみに
パワードサブでも、最高の調整を行えば
シート下にあるはずのサブウーファーも消えます。
”消える”という事は、ちゃんとフロントスピーカーと繋がっていますので
性能が良いという証明にもなりますね。
さて、例の”エモ電”の営業活動もしておきます。
沢山の方に使って、変化に驚いて頂いていますが
お客様の使用後のレビューで分かった効果があり
” オルタネーターノイズ ”
これに悩まされていた方が、ナビ、プロセッサにエモ電を付けて
オルタノイズが消えた!とレビューを頂きました。
電源部から拾っているノイズであれば、エモ電で吸収出来る様です。
RCAが拾っているノイズであれば、引き回しで止まる事が良くありますが
電源部からのノイズは厄介ですので、お悩みの方いらっしゃいましたらお試し下さい。
(電源以外のところからの混入の場合は、ノイズが取れないこともあります)
また、業販先のお店様からは「この音質向上は”えぐい”ですね!」というお言葉もいただきました。
ブログ書き始めると、書きたい事を書きすぎて
結局長くなってしまいましたが性分なので仕方なし。
さてインストール作業に戻ります。
アゴヒゲ白石