佐賀県は小城市
”清水竹灯り” へ。
初めて行きましたが
久しぶりに
「おぉ!」と思いました。
紅葉・滝・竹灯りの三点セット。
贅沢ですねぇ。
オレンジの光に緑の滝。
光の使い方が上手いなぁ!
こんにちは、しらちゃんです。
本日は、コツコツとグレードアップして3wayとなっていたスバル フォレスターに
SW-G50を追加して余韻や奥行きがドッと良くなったお話です。
車の写真を撮り忘れたので
ヘッドから。
サウンドナビMZ200ST
今回はDOP楽ナビ→サウンドナビMZ200へと
こちらも交換しています。
MZ200はお持込でサクっと取付。
楽ナビと比べると世代が違うので勿論の事ですが
音質、画質グンと向上します。
AピラーにMorel Supremo PiccoloⅡ、CDM880
フォレスター+3wayピラーは結構な台数を製作させて頂きましたが
スマートに音の良い角度で作れるGoodデザイン賞なピラーです?
ドアはインナーでCarrozzeria TS-Z172PRSがインストールされています。
というのも、このお車はZ172PRS 2wayからのスタートでした。
Z172PRSは非常に良く出来ており3wayで活用するなら文句なしのユニットです。
そこでミッドバスはそのままに、TWを交換→3wayにしちゃいましょう!という流れです。
そしてサブウーファーは
DIATONEが誇る低容量で30Hz以下から、しっかりと出るSW-G50。
フロントの音色を壊すことなく下を支える”縁の下の力持ち”
エンクロージャーを製作し左奥にインストールしました。
今回は、ラゲッジフロアの防振も行いました。
フルの防振ではなくスタンダードプランです。
スタンダードプランの防振は
材料量も限られていますので、最も効果の高い所を狙って防振しています。
この車のフロアは太鼓のように鳴くので
走行中のノイズも下がるのではと思いました。
勿論、特にサブウーファーによる共振も抑える事が出来るので
スピーカーから出た音のみがより耳(体)に伝わり
繋がりの良いサブウーファーの存在を感じさせないサウンドに仕上がります。
アンプはRS-A99Xが2枚
DSPはHelix DSP PRO Mk2です。
3way+SWとマルチWAYだからこそ
Helix DSPの様な細かくユニット別で触れるDSPがあると最高ですね。
”車”なので左右のドアは作りが違うし
メーターフード等による左右の音の反射も違います。
何も音の邪魔をする物がなく
左右のスピーカーの中心で聴けるならDSPは不要ですが
音に関しては悪影響な物が多い車内では必須と言えるでしょう。
PRSはローエンドが良く伸びるユニットなので
サブなしでも楽しめるサウンドでしたが
あるのとないのでは全然違います。
録音された反響音や余韻など
サブの帯域にも多く含まれていますので
このあたりが大変良くなったと感じました。
サブウーファーにも沢山種類があり
お客様の好みや車、システムによって
”これが良い”というユニットをチョイスしています。
またエンクロージャーの作り方(容量、構造)によっても
別物ではないのかというレベルでサウンドが変化します。
ワンオフで1から作っていますので
”ここに収まる形にして欲しい”等の要望があれば
それに沿った形で製作できますので
普段使いで邪魔になりにくいインストールが可能となります。
ご興味あればお気軽にご相談くださいね。
アゴヒゲ白石