当ブログデザインを変更しました。
モニタ界は4K8Kの時代に
いつまで幅800のテンプレでいくんぞ。
左右の余白が実に無駄すぎる。
って事につい最近気づいて、無難なヤツに変えてみました。
それにより写真も少し大きく表示出来る様になったので、
まぁ見事にカメラが欲しくなりました。
写真は水族館に行ったときの一枚。
この人たち、なんか撮りたくなるんですよね。
にょろにょろからのオープニング
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、アルトワークス。
スズキが誇る運転が楽しい車の一台です。
スピーカー交換から始まり
サブウーファーの搭載、外部アンプ取り付け
と順にシステムアップしているお車ですが
今回は、思い切ってスピーカー交換。
ECSのハイエンド、RM-160SAをチョイス。
ディスプレイで聴けば聴くほど惚れ込んでしまい、
欲しくてたまらない感じになっちゃった模様。
悩んで悩んでからの交換なので
こちらも、いつも通り最大限、最高の音になるよう仕上げていきます。
ヘッドユニットは、サウンドナビプレミ。
ネットワークモードにてスピーカーをコントロールします。
ツイーターはAピラーワンオフ。
SAはベリリウムツイーターです。
超高域がすこぶる伸びて、情報量もりもり。
変な癖もないので、
実にモニタライクで、音源を正確に再生します。
ウーファーは、”コスメティックアウターバッフル”で装着。
モレルやん!!
違います!グリルだけです。
パーツで出る+小加工で付く+テッチンなので丈夫。採用!
”コスメティックアウター”と”スタンダードアウター”は
見た目こそほぼ同じですが、構造が違います。
コスメティックアウターは、
鉄板からバッフルを立ち上げて、内張りを貫通。
その貫通部の化粧板としてレザー部を製作しています。
つまりバッフルとはくっついていません。
その為、ドア内張りを脱着する際は、
スピーカーをつけたまま取り外す事ができます。
コスメティックから工賃4万円アップのスタンダードアウターは、
所謂アウターバッフル。
インナーバッフルを立ち上げ、
アウターバッフル部にパテ盛りし、固定。
そのアウターバッフルにスピーカーを固定する。
という流れなので、
アウターバッフルにより内張りを押さえつける事が出来たり
バッフルに重量を持たせる事が出来るので
スピーカーの振動をドアに伝えない為の工程が盛り沢山です。
とはいえ、
内張りのグリル部を通らず、
よりクリアにスピーカーの音が耳に届く事には変わりはないので
コスメティックでも、インナーと比べると相当に良くなります。
アンプはそのまま利用して
Rockford fosgate T600-4。
パワーのある押し出しの強いアンプなので、
自分で止まれるスピーカーと合わせると最高です。
Rockford fosgateは特に
”電源の質”で音がビックリする程変わります。
そこでAudio Technica AT-RX100を搭載。
60A MAXなので、スペック上ではアンプのほうが上ですが、
車内で聞く分で60Aが飛ぶ時は、先に鼓膜が飛んでいるレベルなので
実際の消費電流を考えた上での組み合わせであれば、特に問題ありません。
レギュレータは、
定電圧に出来る事は勿論、
電源に乗っているノイズを吸収してくれる事が実にデカイ。
ちなみに、
ECS エモ電は、そのノイズ取りに特化したアイテム。
ナビヘッド等の常時電源に組み込むと、これまた大化けします。
勿論、この車のサウンドナビにも搭載済み。
見た目から効きそうにない感じしてますが
明らかに変わってビックリされますw
見た目の為のコストを抑え、
音質向上効果は勿論、
取り付けやすさ、安全性等も考えた上でのこの形。
付けたら分かる
“はぁ!電源でこんなに音変わるのね!”
費用対効果は中々の仕上がりだと思います。
最後に、サウンドナビの音響調整を行い完成です。
ディスプレイで聴いたあの音を
お客様の聴く音楽や、車の状態に合わせて調整を行うので
ディスプレイで聴いた時よりも良い音と感じる方が多いようです。
この車には、既にDiatone SW-G50サブウーファーを搭載しているので
尚更、重低音の支えも加わって、素晴らしいサウンドに仕上がりました。
情報量、解像度が高く、ステージもクッキリ見えて
なにより色付けのない切れのあるサウンド。
納車の際に”最高です!”のお言葉頂きました。
アゴヒゲ白石
TEL 092-939-0789