久住シリーズ続きます。
僕たちが山頂に辿り着いた時、
少し遅れて、おじ様がやって来て、
1人、腰を下ろして遠くを眺めておられました。
音楽にも共通する事ですが
曲にも、写真にも、ストーリーを感じます。
そのストーリーは、
聴いた、見た人それぞれが思い描くもので
人によって全く違う捉え方があるので
意味や情景を調べてみると面白いですよ。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、
新車のトヨタ ノア へ 、
Dynaudio ESOTEC 2way + Rockford fosgate T400-4と
調整項目を大幅追加でき、
より高音質にする事が出来るHelix DSP Mini。
そして、
Carrozzeria PRS-D800 + Diatone SW-G50
のサブウーファーをインストールしたお話です。
全体です。
ツイーターはAピラーワンオフ。
ウーファーはインナー取付です。
ナビゲーションは
アルパイン BIG Xが装着済み。
大型モニターで、見やすく操作もしやすいですね。
Aピラーワンオフ。
最適な角度、位置へツイーターを埋め込みました。
Dynaudioのツイーターは、
どんな車に埋め込んでも、不思議とスッキリと収まります。
ドアです。
スピーカーケーブル カナレ4S8を引き込んで、
PAC1防振+スーパーインナーバッフルです。
折角の好みの音を出すスピーカーを選んで取付したのに、
違う音が混ざってしまっては、理想の音から遠のいてしまいます。
そこで、
スピーカーから出た音のみが耳に届く様にすべく
全面に防振施工します。
現在使用している防振材は、
比較的軽量で、防振材自体の音を殆ど感じず
しっかりと止まるので、
これは良い!と大活躍中です。
遮音スポンジも適正位置につけて完成。
ドア内張りを戻します。
助手席下に
Helix DSP MINIと、Carrozzeria PRS-D800を。
運転席下に
Rockford fosgate T400-4をインストール。
DynaudioとRockfordは、相変わらず抜群の相性です。大好き。
そして、ラゲッジに
エンクロージャーを製作し、
ご指定位置に、脱着式でDiatone SW-G50をインストール。
こちらのラックは、お仕事で使うとの事。
限られたスペースの中で、邪魔にならない位置に
ピシャリと収まるエンクロージャーを製作しています。
前から見ると、この様な感じ。
SW-G50は、
フロントスピーカーの音色をそのままに
ローエンドを支えるようなサブウーファーです。
”固有の音色を持たない”
と表現した方が分かりやすいかもしれません。
私”しらちゃん”の独断と偏見の言い回しで言うならば
サブウーファーは大きく分けて二つ。
SW-G50か、それ以外かです。
固有音を持たないSW-G50は、
フロントスピーカーの音色をそのままに
音の土台を支えるサブウーファーです。
しっかりと音響調整を施せば、
サブウーファーの存在が特に消える様なイメージですね。
固有音を持つサブウーファーは、
例えば、
豊かな低域で心地の良い重低音を奏でる物もあれば、
軽快で明るくキレッキレのパンパン鳴る物もあります。
この場合は、
フロントスピーカーとの組み合わせも考慮して選ぶ必要がありますね。
さて
SW-G50の良さの一つとして
小容量のエンクロージャーで、ローエンドを再生出来る点があります。
今回のパターンのように
取り付け位置が限られる場合等に有効です。
最後に、
超細かく追い込むことが出来るHelix DSPにて音響調整を行い、
納車となります。
蒸し暑い日が続く今日この頃なので
水分補給をしっかりとって
仕事終わりのビールを楽しみに頑張っていこうと思います。
アゴヒゲ白石
TEL 092-939-0789