皆さんこんにちは、エモ親方です。
本日は、電源系をチューニングする場合、バッテリーから交換した方が良いという件について、語りたいと思います。
カーオーディオの電源系のチューニングと言えば、どのようなものがありますでしょうか。
・電源ケーブルの高級品への交換
・ヒューズや端子類を高音質パーツへ交換
・キャパシターの装着
・安定化電源の装着
これらの中で、安定化電源の装着以外の項目に於いては、
まず先にバッテリーの高性能化を行うことが効果的です。
バッテリーが音質向上させる理由は、バッテリーが高性能であるほど、電流の変化に追従するからです。
アナログの音声信号の変化は、数十分の一秒から数万分の一秒で変化します。一見早いようですが、電流の変化としては遅い方です。しかしスピーカーを動かす電力が必要なので大きな電流が流れます。
一方、デジタル音声信号は、電流は大したことありません。ほどんど流れないといった方が良いくらいですが、数十万分の一秒から数百万分の一秒と、その変化は著しく早く、その変動に電圧が追従しなければなりません。
つまり、カーオーディオの音質が向上するバッテリーというのは、
電気信号の激しい変化に追従できるバッテリー
ということになります。
そういったバッテリーは総じて高価です。
10万円以上、中には30万円以上するものもあります。
では高価なバッテリーだからと言って、普通のバッテリーよりも何倍も持つかと言えばそれはありません。
いいとこ一般のバッテリーが3年ほどで交換時期になるなら、高価なバッテリーは4~5年といったところです。
であれば、
2~3年で交換してもお金の負担を感じにくい安いバッテリーが良い
ということになります。
その両方を満たしたバッテリーがPanasonic CAOSです。
今回、エモーションHPコンテンツに、
パナソニック・カオスについて詳しく解説したコンテンツを作りました。
なぜバッテリーが音質に影響するのか、なぜカオスなのか
詳しく解説しております。
ぜひご一読ください。