雲仙普賢岳へ山登りに行った際に立ち寄ったお食事処。
開店ジャストに行って1時間以上待ちましたが、待つ価値は大あり。
周りの水が溜まっている部分は水流。そうめんを周りに移して泳がせてから食べるという洒落っぷり。洒落乙。
1枚目が丼であれば飯テロですが、そうめんなら大丈夫説。
そんなオープニングから始まる本日のブログ。
前回のブログを書いていた頃は、トレーナーを着る日が増えた なんて書いていた様な気がしますが、現在は冬用ジャンバーを着ております。
11月の終わりに書き始めたブログを公開するのが今日という、もはや何を書こうとしていたのか分からない程空いてみるエモログ。寝ないと活動できないワタクシの、5分で飯食って55分寝るという昼のルーティンをちょいと変えて書き進めております。
こんにちは、しらちゃんです。
さて本日は、三菱 デリカ D5。
アウトドアにも最適なクール顔になった新車のデリカへ、
前車より取り外したダイヤモンドオーディオの2wayスピーカーと、オーディソンのパワーアンプを引き継ぎながら、ナビゲーションを新規で追加。
スピーカーは、アウターバッフル、Aピラーワンオフでガッチリピシャッとインストール。
ナビゲーションは最新式(施工時)
大人気のオンラインナビの9インチモデル
Carrozzeria AVIC-CQ910-DC
と、同じくCarrozzeriaの連動型ETC
ND-ETCS2
をインストールしていきます。
ということで、ナビゲーションはCQ910DC。
ナビに付属してくるネットワークスティックは破格のコストパフォーマンス。
ドコモ回線を利用した通信モジュールが付属しており、YouTubeでもSpotifyでもAmazonのそれでもオンラインコンテンツ使い放題。これがまた回線速度もストレスを感じない速度が出てるってんで驚きでございます。
これを使わずに、他社の通信回線を別途契約するという手もありますが、年間の通信費は、ざっくり計算でDCモデルの3倍程度はかかってくるので、DCサイバーナビは破格中の破格。本当に大丈夫か?って金額です。
音が良い。
画面が綺麗。
ネット使いまくれる。
拡張性も高く、将来システムアップを考えている方も不満なく長く使える名作ナビだと思います。
ダイヤモンドのツイーターはAピラーワンオフ。
V型ピラーですが、股の部分は溶着(分解可)なので、難易度的にはI型ピラーと大して変わりません。最適な角度と位置にシンプルにすっきりと埋め込みしています。
ドア防振はPAC2。
アウター鉄板、インナー鉄板、内張り裏の3点セットです。
スピーカーが動く事で共振して音を出す部分を可能な限り止めているので、あからさまに聴こえるビビり音は勿論、オーディオの音を濁らせる共振音を抑えることが出来るので、クリアで繋がりの良いサウンド作りに貢献します。
また、外鉄板の防振もガッツリ施工する事により、車外への音漏れも抑えることができます。
高級車を除く、大概の車において、
”オーディオの音漏れ”の対策はされておりません。
そんなに大きな音で聴いてないつもりなのに、外で聴いたら駄々洩れ。って事も良くある話。
需要がある気しかしないので、”PAC2ライト”的な、PAC2程ではないけれど、ライトな音漏れ対策も施した防振プランも追加も検討します。
そしてドアスピーカーはアウターバッフル。
取付するグリルの外径次第ではありますが、この形が一番収まりが良いと思います。
内張り中心に向かって膨らんでいる内張りなので、バッフルの高さ出しを煮詰める事で、出っ張り感のないスタイリッシュなデザインに仕上げる事が出来ます。
スピーカーが露出していることで、鉄板と内張りの間への音の回り込みが無い状態にする事が出来るので、キャンセリングの発生を抑える事が可能です。また、必然的にスピーカーを固定するバッフル部の強度が大幅にアップする事もポイント。
これにより情報量豊富な、繋がりの良い豊かなサウンドになるという流れです。
見た目も音も良くなるアウターバッフルは、より高音質なカーオーディオに仕上げるのであれば、施工しておきたいメニューですね。
この型のデリカは、パワーアンプを収めるスペース(デッドスペース)がシート下ぐらいしかないので、どうにかしてシート下に収めたい。
オーディソンのパワーアンプは縦長ですが、シート下をちょいと加工する事で、後ろ側がはみ出すことなく収めることが可能でした。
パワーアンプを選ぶ時、大きさで選ぶ。という事はないと思います。
スピーカーをより良い音にする為に、短所を伸ばす組み合わせや、そのスピーカーの長所をもっと伸ばす組み合わせ等、アンプ付けて良かった!と必ず思えるモノを選んで取付していくわけですが、気に入ったスピーカーに合うアンプが、乗っている車に収まりにくい形状のモデルだからと諦めるのは つらたん。
シート下を加工してみたり、物理的に厳しい場合はアンプガードを製作してみたりして、出来る限りご希望に添えるように取付させて頂いています。
そして、ノイズの事も忘れてはいけません。
カー用品は、繋がっていれば動くので、適当に転がしていても音は出るのですが、配線を通す場所や、通し方を考えて取付する事が非常に重要です。
折角アンプ買ったのに、ノイズまみれになってしまっては頭痛が痛いもんです。
全てのインストール完了後、音響調整を施して納車となります。
先代のサイバーナビから音響調整機能と、その精度が飛躍的に向上しました。
使いこなすことが出来れば、より良い音で気持ち良く音楽を楽しむ事が可能です。
さてそんなサイバーナビ、内部部品枯渇中で手に入りにくい今日この頃ですが、安定供給が再開した頃にサイバーナビDCモデルがより欲しくなるような呪い素晴らしさをちょいとアピールしておきます。
経験者は語る。な内容なのですが、
小さいお子さんがいる方なら高確率で伝わると思います。
YOUTUBE様様問題
食ってる時と、寝ている時と、Youtubeで“ブーブ(車のアニメおもちゃ動画)“見てる時の平和さは異常。
長時間の車移動の間に、飽きて大騒ぎ、暇暇攻撃、あと何分で着く攻撃を回避できるDCモデルのサイバーは神。通信量気にせず垂れ流しは神。
小さい子どもと2人で車移動の時、ずっと後ろ見ながら走るわけにもいかないので、じっと動画見てくれていたらもう幸せ。安心安全を買う意味にもなると思います。
ほんでもって、“WIFIも飛ぶ“。これがまた素晴らしすぎる。
前に座っているパパとママも、すでに何百回も見た動画を一緒に見る必要はありません。
パパとママは、好きな音楽なり動画なりを良い音で楽しみ、チビには後ろでタブレットなりでYoutubeだったり、勉強アプリだったり、オンラインゲームだったりで、到着までの時間つぶしができる。
WIN WIN
本心はオーディオの為に欲しいけど。と財務大臣の説得に困っているパパは、これが効くはず。いざトライ。
財務大臣はパパだけど踏ん切りが付かん。そんな貴方もコレを聞けば家族みんなが楽しめるモノであれば価値観が変わってくるかもしれませんね。
この様な今まで存在しなかった新たなアイテムは、世の中に出始めてから”使い方”が分かってくるもの。DCモデルもやっと、その存在価値が世の中に広まって来たようです。
別途、データ通信用の機器を契約するより遥かに安く収まるDCモデルの存在。
そんな商品の良さを語るのも、専門店のお仕事の1つです。
アゴヒゲ白石