素晴らしい防振材を発見!50プリウス後期 スピーカー交換プラン MOREL

トヨタ

 

新年度、初ブログです。

 

福岡県は朝倉市、草場川の桜並木。

 

夜は豆電球が光るちょっとしたライトアップもある場所です。

 

出店等は無く、シンプルに桜と菜の花が咲いている所ですが

風の音が聞こえる静かなところで、中々良いスポットです。

 

子どもと散歩する親子がいたり

じーちゃんばーちゃん仲良く散歩していたり

 

見ているだけで心が安らぐ景色が、そこにはありました。

 

 

”春”は、様々な環境の変化がある季節ですが

 

天気が良い日に、ちょっと外に出てみると

新しい環境で不安がある自分を

そっと癒やしてくれる様な景色が、そこに広がっているかもしれません。

 

 

こんにちは、しらちゃんです。

 

 

 

 

さて本日は、

 

顔も、お尻も変わって

新しくなった50プリウスのスピーカー交換を行ったお話です。

 

 

 

コスパが良すぎて

もはやスピーカー交換では定番になりつつあるスピーカー

Morel Maximo ultra 602を

インナーAピラーでインストールしました。

 

 

ナビゲーションは、トヨタ純正ナビ。

 

画面が大きいモデルが選択出来る

+純正ナビでないと使えない機能がある?様で

純正ナビを選択される方も多くいらっしゃいます。

 

そのような場合は、

 

今回の様に当店オリジナル パッシブネットワークを用いて

バイワイヤリング接続し、高音質化を図ったり、

 

外部DSP(デジタル入力あり)+アンプを用いたりと

 

様々なアプローチの仕方がありますので

予算はいくらで、この様にしたい!とご相談頂ければと思います。

 

 

 

ところで、最近のトヨタ純正ナビには

タイムアライメントと、ゲインが触れます。 

 

調整ステップがザックリではありますが

あるのと無いのでは雲泥の差。

 

使える機能は存分に使って

最も音が良い状態に調整します。

 

 

この時、バイワイヤリング接続してあげれば

各ユニット独立でコントロール出来る様になるので

 

純正ナビでも、こんなに良くなるの!?

と驚いて頂けるレベルのサウンドまで持っていく事が可能です。

 

 

13バンドイコライザーもありますね。

 

肝心な周波数がいない様な気はしますが

これまた、あるのとないのでは大違い。

 

車だからこそ起きる反射、定在波等の影響で起きたピーク、ディップを整えます。

 

 

そういえば

オーディオ屋さん的に嬉しい機能も発見しました。

 

今までのモデルは、

作業の為にバッテリーのマイナスを抜くと

再始動時にナビパスワードを要求され

 

“OH..”

 

となる事が多々ありましたが

 

今のモデルは、

車両情報の何かを拾ってやりとりしている様で、

盗難ではなく整備の為に外したのね。と判断して

パスワード入力をパスする事が出来るようになったみたいです。

 

かしこい!

 

 

 

ドアは、

Carrozzeriaバッフル + PAC1防振。

 

当ブログを毎回読んで頂ける

心優しい皆様であれば、お気付きかも知れませんが

 

防振材、新たに良い物を見つけて

いつもの様にテストの末、採用しています。

 

パッと見た感じでは、レジェトぽい様に見えますが違います。

 

絵書いたりの表面処理は特にせず

シンプルな構造な事もあって価格が手頃なのですが

 

厚みが絶妙で、鉄板の凹凸にしっかりと追従し

ブチルの質がすこぶる良く、音が良い。

 

所謂、安い防振材は

ソコソコ止まるけど、防振材の音がするケースが良くあるのですが

これは感じません。

 

勿論、いつも通り

トンカチで”ぼてくりまわす”必要はありますが

しっかりと圧着出来ていれば、固有音を出さずにシッカリ止まります。

 

本来は、カー用ではなく

別業界でノイズ低減用として販売されている様ですが

オーディオにも向いてますよこれ。

 

 

バッフル付属のスポンジも必ず付けて

ドア内張りを戻します。

 

 

元通りです。

 

 

 

ツイーターは、Aピラーワンオフ。

 

50プリウスは、

純正ピラーが生地仕上げのモノになっています。

 

通常のシボ加工されたプラスチックの物であれば

パテが乗る様にする”アシ付け”作業は、そこまで時間を必要としないのですが

 

このピラーは、プラスチックに生地が植えてある様な付き方をしているので

モサモサが取れるまで削り取る必要があり

アシ付けに、結構な時間がかかります。

 

ここをサボると、ピラー脱着時に

パテ部が剥がれたりする恐れがあるので

しっかりとアシ付けしてから

パテを盛って削ってを繰り返し、形にしていきます。

 

そして成形後、生地を貼り完成です。

 

 

全てのインストール作業終了後

音響調整を行い、
納車となります。

 

 

 

 

50プリウスが発売されたのは

つい最近のような感覚ですが、2015/12~なんですね。

時が経つのは早いなぁ。

新年度ということで

今年度も気合を入れて、良い音を届けていこうと思いますので

皆様、よろしくお願い致します。

 

 

アゴヒゲ白石

タイトルとURLをコピーしました