小遣いを節約する為に
毎月スーパーでペットボトルコーヒーを箱買いしている僕ですが
新商品を発見し、つられて箱で買ってみたら好みではありませんでした。
結局、店の前の自販機でいつものコーヒーを買っている”しらちゃん”です。
こんにちは。
本日はホンダ、RBオデッセイに
スピーカー交換プランMOD3+ベストアングルマウントを施工したお話です。
ヘッドユニットはサイバーナビ AVIC-CZ900
こちらは以前、
純正マルチを取り外し、社外ナビが装着できるように配線、パネル交換を行い取り付けています。
結構大変な作業だった記憶があります。
今回は
スピーカーケーブル引きなおし、USBケーブル移設の為、
ナビの脱着を行っていますが
社外ナビがついている状態であれば、簡単な作業です。
ドアです。
防振はPAC1。
バッフルはCarrozzeria製のバッフルを用います。
防振材は、当店ブームのDrArtex
日に日に施工車種が増えていますが、やっぱ良いよこれ。
共振音のみ止まる様で、素材の音が殆どしません。
最近は、サイバーX発売に備えてデモカーを少しずつ製作していたりしますが
デモカーもDrArtex採用です。
きっと当ブログを参考にされてる方いらっしゃると思うので書いておきますが
このDrArtex、しっかり効く様に施工するには、少々コツがある様です。
これは防振だけに限らずですが
面倒くさ!と思う工程を、手を抜かず如何にキッチリと施工するかがポイントです。
その積み重ねが結果に大きく出ます。
さて
ドアの加工は、
・鉄板の音を0に近づける事。
・スピーカーの背圧の抜けを良くする事。
・サービスホールからの音漏れ、内張りが出す音を0に近づける事。
これらが大きく言って重要なポイントと考えています。
予算もありますので施工できる部分は変わってきますが、
防振に関して言えば、PAC1~の防振プランを選択いただければ
重要ポイントをおさえる事が出来るので、最近ではPAC1にしませんか?とご提案している次第です。
バッフルはCarrozzeria製。
当店のオリジナルバッフルは超高密度耐水MDFを使用していますが
こちらのバッフルもMDFですので採用しています。
この写真を撮ったときは、鉄板カット済みの状態ですね。
ホンダ、三菱等は、スピーカーホールの開口が小さすぎて
そのまま付けてしまうと抜けが悪く、耳に届く”表の音”も悪くしてしまいます。
スピーカーによっては、切らないと入らない事を良くあります。
背圧が抜けるように加工し
その裏の音が跳ね返る部分にディフュージョンを貼る事で音を散らし
打ち消しを防ぐというわけです。
内張りをかけたら元通り。
見た目は変わりませんが拘りはギッシリです。
結局、ドア内張りのスピーカーグリルのみから音が出れば
スピーカーのみから出た音が耳に届くので”良い音”に出来るのですが
純正の状態や、防振に問題がある場合は
ドアの真ん中だったりから音が聴こえてしまう為
モワっとしたドアスピーカーの音と
音が繋がっていない(繋がらない)ツイーターの音が目立ち
せっかく、スピーカーを変えたのに良くならなかった。
という結果になってしまうのです。
せっかく付けた社外スピーカーのクオリティを
目一杯引き出せるかどうかは、ドアの加工次第ですので
ここがカーオーディオの肝なワケです。
両ドアの
純正のビニールはずして、ネチネチブチルを掃除して
鉄板カットして、一面防振して、板チョコ貼って
SPケーブル通して、バッフルつけて、
スピーカーつけて、遮音スポンジ貼って
結構、やる事は多いですね。
ツイーターは、ベストアングルマウント。
Aピラーワンオフは1本マルっと加工ですが
ベストアングルはツイーター取付部のみ製作して取付なので
Aピラーワンオフよりもお安く良い音に出来ます。
CZ900も内臓マルチ駆動が出来るので
位相の合った定位感のある濃いサウンドに仕上げる事が出来ました。
PS.
エモーション25周年記念サイバーXは完売となりました。
有難うございました。
引き続き、サイバーXには力を入れていきますので、よろしくお願いします。
他の分も残りが少なくなってきましたのでお早めに。
デモカー完成日程については
お客様の車の入庫の合間に、チマチマと進めているので
いつ出来るのか、寧ろ完成するのかは不明ですが
サイバーXを聴いてみたい。
エモーションの音ちゃどんなもんだ。
そんな方々の為に、出来る限り早めの完成を頑張ります。
完成したら、ブログでご連絡するので
お気に入りの音源持って、ぜひ聴きにきてくださいね~!
アゴヒゲ白石